「文明の衝突」vs「ボーダレス・ワールド」

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Subject: 新春第1号~テーマは「文明の衝突」vs「ボーダレス・ワールド」【大前イノベーション】
Date: Thu, 8 Jan 2009 15:09:40 +0900 (JST)
◆◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
  あなたのビジネス感性を磨く
          「大前研一イノベーション」

    ビジネス・ブレークスルー大学院大学 オープンカレッジ
               大前研一イノベーション講座◆発行
                       2009.1.8
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…………
 2009年のイノベーション講座説明会の日程はこちら
⇒ http://k.d.combzmail.jp/t/d3sa/80y21ev0we4q4fh9sn
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◆「文明は衝突」するのか、
それとも「世界は一つの楽しい大家族」なのか
 ◇ハンチントン氏と大前研一学長の世界観を比べる
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大前学長が追い求める世界は「一つの楽しい大家族」です。

 世界を股にかけてグローバル企業を経営し、
 グローバル企業を長年コンサルティングしてきた大前学長は次のように述べます


「破局の予言者たちがなんと言おうとも、われわれは『(軍隊や
 外交力ではなく、経済や文化の)相互依存が国家安全保障の新
 しい手段となる』ことを楽観する権利をもっている。

『人間にはいい生活を送る権利、そして世界中のどこからでも
最もよくて安いものを選ぶ権利がある』というのが、議論の余
地のない、すべての人々が求めている真実なのだ」
 (『ボーダレス・ワールド』より)。 


 大前学長が主張するボーダレス・ワールドとは対極的な見方を
していた一人が、『文明の衝突』の著者で、米国の政治学者
サミュエル・ハンチントン氏でした。

ハンチントン氏は2008年の暮に死去しました。ご冥福を祈ります。
 
 ハンチントン氏の訃報に接し、同氏の学説と影響に関する解説を
 大前学長がしています。

 2009年第1号のメルマガである今号は、いつもより、
 長い時間の映像を視聴いただけます。ぜひご覧ください。
 
 ↓ ↓ 大前学長の解説は、以下の通りです。(約4分30秒) ↓ ↓
 http://k.d.combzmail.jp/t/d3sa/80y22ev0we4q4fh9sn
  (09年1月4日放映「大前研一ライブ」より)
 
※ ハンチントン氏の著書『文明の衝突』は以下です
  → http://k.d.combzmail.jp/t/d3sa/80y23ev0we4q4fh9sn

 それでは、大前学長のメッセージを紹介します。

 -----≪国家のリーダーは触媒の役割を果たす≫---------------

 リーダーは人を導くことができなくてはならない。

 このことは、自明の理のように聞こえるかもしれないが、もし
 リーダーが他の人たちを奮起させ刺激することができず、自分
 が未来について抱いているビジョンや予言をうまく伝えること
 ができないとしたら、

 暗い未来を予言し悲嘆することになり、誰も耳を傾け信じてく
 れない悲しく哀れなカサンドラのような人物となる運命をたど
 ることになる。

 よきリーダーは別に孤独を好み、楽しいビジョンを持つような
 人間である必要はない。

 リーダーが明確に定義されたひとまとまりのグループであって
 もかまわない。

 ただし、リーダー・グループのメンバーは、それぞれ高いコミ
 ュニケーション能力をもっていなければならない。

 メンバーが人々と交流したとき、積極的に意見交換できなけれ
 ば、グループとしてのリーダーシップを発揮する可能性は浪費
 され、むだになってしまうことになる。


 1個人だけがリーダーとなる独占権をもつわけではないことを、
 けっして忘れてはならない。

 献身的でまとまりのあるリーダーでも、同じように影響力を持
 つことが可能である。ただ、実際にうまくやるのは個人でやる
 よりも難しいだろう。

    *       *        *
 
 リーダのもち得る最も重要な資質のひとつが、自分の役割につ
 いて凝り固まらず、先入観に縛られないことである。

 リーダーは柔軟で直感的であることが必要であり、変化に合わ
 せて自分も変われなくてはなれない。

 -----------------------------------------------------------
【今週のポイント】
・リーダーは人を導くことができなくてはならない

 ・リーダーは、それぞれ高いコミュニケーション能力をもっていな
  ければならない

 ・リーダーは柔軟で直感的であることが必要であり、変化に合わせ
  て自分も変われなくてはなれない
 -------------------------------------------------------------
 いかがでしたか。

上でリンクした先の映像の後半で旧ユーゴスラビアのチトー元大
 統領を例に解説しているように、「優れたリーダーと、リーダー
 が抱く理念は、“文明の衝突”に勝る」旨を大前学長は述べます。
 国家においても企業においても同じことです。

 困難を克服するリーダーのあるべき姿と役割についても本講座
 では学習しています。


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◆次回開講日は2009年3月13日(金)です。
 ◇本講座の3つの柱と特徴
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 出口の見えない今だから、本講座が提供する3つの柱が
 最強の武器になると、私たちは自信をもって言うことができ
 ます。

 【イノベーション講座の3つの柱】

 1.限界を突破する発想法=創造的解決法を習得

  世界的なトップコンサルタントである大前研一。
  その大前が35年間、常に革新的なビジネスチャンスを創出し、
  画期的な商品を企画し続けてきたその発想力の源を体系化。

2.AirCampus:サイバーディスカッションによるアウトプット学習

  ・受講は100%サイバーキャンパス。インターネット環境
   さえあれば時と場所を選ばないので、多忙なビジネスマン
   の方に最適。
  
  ・変革を目指す、志の高い異業種メンバーとの
   ネットワーキングの実現


3.大前ライブで時代の流れを読み解く世界観・高い視座を体得する
   
   毎週2時間、世界中の最新情報を提供。この情報の意味は何か、
   自社にどう生かせるか、と考えることの「習慣化」。

      *       *          * 
 
 次回は2009年3月13日開講です。
 イノベーション講座の扉を叩いてみませんか?

⇒ http://k.d.combzmail.jp/t/d3sa/80y24ev0we4q4fh9sn

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◆2009年、イノベーション講座説明会に日程が決定しました
 ◇直近は1月14日(水)に開催します。まだ間に合います!
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 2009年は1月から3月まで集中して、講座説明会を開催します。
 前半の予定は下記の通りです。

 ★日時
・2009年1月14日(水)20:00~21:30(秋葉原オフィス)

・2009年1月28日(水)21:00~22:00(オンライン)

・2009年2月6日(金)20:00~21:30(東京:秋葉原オフィス)

 ★内容(予定)
 1)大前研一の創造的解決法とは?「11の発想法の概要紹介」
  2)学習方法
  3)修了生の声 

 ★登録フォームはコチラです
⇒ http://k.d.combzmail.jp/t/d3sa/80y25ev0we4q4fh9sn

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◆◆修了生の活躍 (S・Sさん/商品開発/37歳)◆◆
 
 ◇自社で若手への勉強会を実施「目的は組織の“Change Management”」
  ~自分が声をあげてアクションを起こすことが大切

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 イノベーション講座では、修了後も、高い志をさらにパワー
 アップさせ、勉強会の開催や、エアキャンパスを使っての
 継続学習を続けていただいております。

 修了してからが、本当のスタート=実践として活かす場。

そこで、今回は、修了生が、自社でどのような活躍をされてい
るのかレポートしていただくことになりました。

 6期生のS・Sさんの取り組みは、大きな組織(企業)を変革=
 Change Managementするために、若手社員を集めて勉強会を実
 施したことでした。以下がSさんのレポートです。

      *       *          * 
 
 研修講師も含め、今回の勉強会も予想以上の反響があって私自
 が驚いています(笑)


実は、イノベーション講座を受け始めた当初は、極端な話、「自
 分が少しでも賢くなればいいや。」くらいに思っていました。

 しかし学んだことを実際の仕事で生かそうとした場合、組織で
 実現させるためには周りの力も上手に借りなくてはならない。

 そのためにはコミュニケーションの取り方ひとつで変わって来
 る、ということを改めて痛感しました。

 そのことは、自分ではわかっていたつもりだったのですが、そ
 れは”つもり”でした。

 このアルムナイ(イノベーション講座同窓会)のように共通言
 語があれば話は早いのですが、会社に戻ると自社でしか通用し
 ないオペレーションの共通言語はあっても、マネジメントの共
 通言語はありません。

 そこに大きな問題があるわけですが、そこで思考停止していた
 ら物事は前に進まない。

 ですから、目的関数をしっかり見据え、お客様のご要望やマー
 ケットの動向を社内向けに翻訳しながら(苦笑)相手に合わせ
 た表現で押したり引いたりしつつ、仕事を進めていく。

 何よりも、自分が声をあげてアクションを起こすことで、多少
 なりとも周りに影響を与えていく。

 それをやることで、一人でも二人でも理解者が増えてくれば、
 それが共通理解・共通言語につながり、その次からはもっと仕
 事がしやすくなる。

 イノベーション講座は発想法を学ぶだけでなく、自分の
 execution能力を高めるために何をすべきか、どうアクション
 するべきか、ということも考えさせられました。

 と、偉そうに言っていますが、なかなかうまく行かないのが私
 の会社。物言えば唇寒し。ピンボールみたいに跳ね返され、ど
 ぶ板をぶち抜くことも日常茶飯事。

 しかし、今回の若手勉強会は、その変革の一端になりそうな感じ
 がしています。

 千里の道も一歩から。

 もしかしたら、今でも”わかったつもり”なのかもしれません。
 ですから、立ち止まることなく拡大再生産を目指し、実践あるの
 みですね。

      *       *          * 

「手間がかかる要素が大きな組織」をChange Managementするための
大いなる第一歩となったようですね!

 今後も、こうした修了生の取り組みを、本メルマガにて紹介して
 いく予定です。お楽しみに!


 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 本メールでは、イノベーション講座に関連する情報および
大前研一のビジネスに関するコメント等について、
これからも随時ご紹介していきたいと思います。

 次回、《大前研一イノベーション》メールマガジンをお楽しみに。

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 Eメール:info@OhmaeOnAirCampus.com
  TEL:0120-344-757/03-5860-5533
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