株式市場に「日銀が円安・株高を後押しする姿勢を示している」と思わせるには十分すぎる演出だった。???

ヤッパリダッタ無策日銀!どうしてこういうデタラメを官僚の手先のマスコミどもは書くのだろうか?たかが5兆円で円安が誘導できるわけがない。本気でプラス100兆円で10円できる程度だろう。5兆円では1円の円安ができるかどうの金融緩和であることは素人にもわかる常識だ。こういう日銀の無策が続いているから日本の世界企業はどんどん韓国中国に市場を席巻され、敗北させられている。日本には経済政策はない!!あるのは増税の準備の経済無策のみ!!
日銀、腐心のサプライズ演出 追加緩和  :日本経済新聞
(2012/4/27 )
 日銀が市場との対話に腐心した様子が発表後の5分間に凝縮されていた。
 日銀は27日の金融政策決定会合で、追加金融緩和策を決めた。内容は市場の事前予想通りの資産買い入れ基金の5兆円程度の増額。市場では「5兆円増額は前日までに織り込み済みで、発表後は失望の円買い・ドル売りが広がる」との見方が広がっていた。案の定、「5兆円」と発表されると、市場では瞬間的に円買いが膨らみ、円相場は直前の1ドル=80円90銭前後から、一気に80円台半ばまで急騰する事態になった。
 ところが5分後。市場に異変が起きる。にわかに円売りが勢いを増し始め、円は一転して81円台半ばに急落。日経平均株価の上昇幅も一気に100円を超えた。理由は「5兆円」の内訳が明らかになったからだ。
 日銀が発表した「5兆円増額」を詳細に見ると、実は「10兆円増額-5兆円減額」であることが分かる。長期国債を10兆円増額する一方で、金融機関から担保を取って資金を供給する「オペ」と呼ばれる手法を5兆円減額するという内容だ。
 金融緩和は金融機関が日銀から潤沢な資金供給を受け、企業の設備投資などに資金を流し、実体経済を活性化させることで効果を発揮する。だが、これまでの相次ぐ金融緩和で市場に資金があふれ、金融機関はオペでの資金調達意欲が急速に薄れていた。
 そこで日銀が考えたのが、機能不全を起こしかけたオペを減らし、長期国債の買い入れを大幅に増やすこと。これを市場は「実質的に10兆円増額に等しい効果があると受け止めた」(クレディ・スイス証券の深谷幸司氏)わけだ。
 日銀が2月の決定会合で事前予想に反した追加緩和と事実上のインフレ目標導入を決めた際には、大幅な円安・株高が進んだ。市場には当時の「サプライズ」の記憶が染みついている。市場の日銀への期待が高まるなか、日銀は白川方明総裁が講演で過度の金融緩和による副作用に言及するなど、追加緩和への市場の期待値を冷ます姿勢を示してきた。それだけに今回の決定は、市場に「サプライズの再現」と受け止められ、大幅な円安・株高を招く結果になった。
 しかも今回の決定には、もう1つのサプライズが込められていた。それが「上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(REIT)の買い入れ増額」だ。それぞれ総額幅は2000億円程度、100億円程度と小さかったが、株式市場に「日銀が円安・株高を後押しする姿勢を示している」と思わせるには十分すぎる演出だった。
 日銀の追加緩和を受けた市場では、大幅な円安・株高が進んだ後、ひとまず利益確定の円買い・株売りが出て一服している。だが今回の決定で、市場には「日銀はデフレ脱却に向け、円安・株高を後押ししている」との意識が十分に浸透した。欧米経済の行方に不透明要因が残る現状では、今後も日銀の追加緩和期待が残り続ける。日銀は過度の金融緩和による副作用も意識しながら、どこまで市場の信頼を維持し続けることができるのか。ここから日銀の「市場との対話」の真価が試される。
(編集委員 小栗太)

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