石原慎太郎の文学1刃鋼を読んで感じたこと

 石原慎太郎の刃鋼を一気に読みきった。1964年から67年の作品だそうだが、図書館に全集が入って読んでみた。かなり面白かった。はじめ私と始まった書き方がなじまなかったが、やくざになったらやっと俺に変えた。途中で私と振り返るところもひとつ?あったが、あまり変える意味は無いような気がした。私的には俺で統一したほうがすんなり感じた。
 今話題の北野武監督のアウトレイジとその続編。続編はまだ見ていないが、アウトレイジは北野は多分この刃鋼を読んでいるなと感じた。
ヤクザの世界を芥川賞作家の格調で文書にするとこんな感じかな。
 都知事選に落ちた後の文書なのか都庁らしき建物を見上げてここに必ず帰ってくる。と書いている。都知事になってから書き加えてのかな?
 今、運輸大臣も経験してこの小説の中に書かれた建設利権をめぐる裏社会とつながる政界の裏。もっとリアルな中身に書き換えることができるのではないか。
 弟ぐらいしか読んでいなかった石原慎太郎だが、あらためて読んでみたいと思った。

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