2018年7月15日
西日本豪雨
~なおざりにされてきた治水整備
三橋貴明さんがいうような公共工事再発動=大小のダム建設が正しいのか?
Harry Ikeda 三橋貴明さんも言うように財政再建が出来た。というのはわかります。だから公共事業。というのは正しいのでしょうか?
やれば良いのはヘリコプターマネーで国民に現金を配布する方法が直接景気回復にデフレ退治に効果があると感じます。
旧来のダム工事ありきではどうでしょうか。かえって災害を巨大化させたのは、中途半端な砂防ダムの決壊も考えられるます。
またダムの放水(https://www.youtube.com/watch?v=tUpeIaFT19E
https://www.youtube.com/watch?v=CfBcUwbUygg)など
は巨大な岩石に勢いを与えただけではないでしょうか?流れに任せていれば危険な土地に住宅を建てるのも減ったはずです。
コストベネフィットに厳しかった、高橋洋一先生まで最近は公共工事にイケイケドンドンに聞こえるのも心配です。
同じ公共工事でも、危険なダムを解体し、河川の流水域を遊水地を確保したり、して流れを止めて貯めるというダム方式よりも速やかに流れる道を広げ、
遊水地で水を貯水。大雨では決壊の危険を避けるようにあふれ流れる道を広げておく。
流水の拡大域を運動場のような形で確保しておくような公共工事をこの時代は必要です。先を見据えた命を守る警報システムを大至急構築する。
縦割りの責任逃れの行政システムから情報を共有し、警報が早めに徹底できる組織体制のほうがダムを作れという金のかけ方よりもはるかに賢い。
次世代に残る公共政策だと思います。財源は無制限ではないので効果のある事業に投入すべきです。
参考 https://38news.jp/politics/12184
解決策は 河川の浚渫!
武田邦彦さん:https://www.youtube.com/watch?v=qo0cbpqGsPk
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