日本の偽書 って面白い。誰が書いたか知らないが神話伝承の一種として楽しめないのかな。官僚と学者の税金の無駄遣いのネタにされたくないものです。

文春新書 日本の偽書 のキーワード「牽強付会」こそ

 このところ偽書系の書物に興味をもって読みやす書から見ている。いときょうさんの「ホツマツタエ」が旅行記のようで行った旅先にそんなものがあるのかと改めて知らされ再度訪問するきっかけをいただいた。
 「日本の偽書」の視点は戦前の右翼的思想につながるものにしたいようだが、戦前の日本での官僚軍部独裁政治はこの種の偽書を天皇制の否定につながるとして弾圧した。古事記日本書紀の史観からいえば偽書と呼ばれる日本の古文献類が史実であろうとなかろうと弾圧の対象になった。官僚群の主導による独裁政治は自らの組織の温存と肥大化しか関心がない。
 そもそも古代神武天皇以前の歴史は神話と見ればより分かりやすく積極的に学校教育にも取り入れることができるだろう。
 キリスト教やギリシャ神話をその国民に伝えることに真偽をほじくり返すことに精力を使い果たすことは前向きとは言えないだろう。
 神話伝承にはどこかで世界の神話伝承ともつながりがあることが多い。それを素直に神話伝承としてそんな言い伝えもあるんだよ。でどこが悪いのか。
 「日本の偽書」の日本の古文献に対する批判よりも秀真伝によるこれは真実だという説得力のある説明。日本全国の無数に散在する神社の審議不詳の祭神の神名が偽書で作り出すことは不可能に近いという説明のほうに軍配を上げざるを得ない。
 どちらにしても73代武内宿祢というむっちゃんは口伝としての古伝を本当かどうか知らない、ただ言われたことを残しているだけ。と説明する。そのくらいにしておけば貴重な日本の神代の伝承が物語の一つとして残り、弾圧抹殺の歴史犯罪の闇に消されてしまうことがないように祈る。

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