ベトナムがロシアと協調するのは当然。米軍が中共に対してやられ放題ではベトナムはロシアに擦り寄るだろう

東シナ海での中共軍の傍若無人ぶりは目に余る。石油が産出されるかもしれないのだからそろそろ米軍も本気で動かないと東シナ海は中共の庭にされてしまう。米露日がベトナムを支援する実力行動が憲法改正で実現しなければ中共による覇権は中共政権の延命を保障することになり、米軍はモンロー主義の時代に逆戻りするだろう。
ロシア軍機の旧基地使用に反対、米国がベトナムに中止要請
2015年 03月 12日 16:34 JST 記事を印刷する | ブックマーク | 1ページに表示 [-] 文字サイズ [+]

 3月11日、米政府がベトナムに旧米軍基地をロシアに使用させないよう申し入れた。写真は米国旗とベトナム国旗をデザインしたピンバッチ。ダナンで2011年7月撮影(2015年 ロイター/Nguyen Huy Kham)
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[ワシントン 11日 ロイター] - 米政府は、ベトナムに、旧米軍基地をロシアに使用させないよう申し入れた。ロシアは、核弾頭を搭載できる爆撃機の給油のためにカムラン湾の旧米軍基地を利用しているもよう。米国の申し入れは、回復基調の米ベトナム関係に影を落とす可能性がある。

米国の同盟国である日本、東南アジア諸国は、東・南シナ海の領有権問題で中国と対立している。米政府当局者からは、この地域をロシアの爆撃機が飛行する頻度が高まったとの指摘が出ていたが、今回、ベトナム戦争中に米軍の拠点だったカムラン湾がロシア軍の拠点になっていることを米政府当局者が初めて確認した。

米太平洋陸軍のブルックス司令官はロイターに対し、米空軍基地があるグアムにもロシア軍機が「挑発的」飛行を行っていると語った。

司令官によると、グアムを周回飛行したロシア機は、カムラン湾から飛来した給油機から給油を受けている。

カムラン湾は現在、中国の海洋進出に対抗するため、ベトナムがロシアから購入した潜水艦3隻が母港としている。

ベトナムがカムラン湾をロシアに使用させているのは、中国、ロシア対米国、その同盟国という地政学的対立構造のなかで、同国が微妙な立場にあることを示す。

ブルックス司令官はロシア機の飛行について、冷戦時代にベトナムの後ろ盾的存在だったロシア(当時はソ連)が「われわれの利益、その他の利益を損ねる」行為に当たると指摘した。

ロシア機の動きについて、米国務省の当局者は匿名を条件に、米政府はベトナム政府が他国と合意を結ぶ権利を尊重するとしたうえで、「ベトナム側に、ロシアがカムラン湾へのアクセスを利用して周辺地域の緊張を高めかねない行動を取らないよう要請した」と述べた。

米政府の要請について、現在のところ、ベトナム政府のコメントは得られていない。

ブルックス司令官は、ロシア機飛行の時期や数など、具体的なことは明らかにしなかったが、昨年3月のロシアのクリミア併合以降のことだと確認した。

ロシア国防省は1月4日、空中給油機が2014年にカムラン湾を使用したことを明らかにしている。

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